a/樋口建築事務所

現場・屋根
2020.12.17

現場・屋根


2階の大屋根は段取りよく進み、下屋の “構造材現わし” 部分を施工中。

木に反ると書いて「板」、だから木材は反ったり動くもの。とよく耳にします。
実際、木が植わっていた状態(日当たり等)で方向性がでたりして、それが後々のクセにつながったりします。
また、板になった後も熱や湿気等によって動きます。

それらを調整し、出来るだけ”くるい”をなおしていく。
そのために、タルキとタルキの間につっかえ棒(もちろん仮設)を入れてくれています。↑↑↑
この光景、見慣れているはずなのですが。。。

軒先にずらっと並べている積木みたいな材料の量に圧倒され、、、。
これが、そのつっかえ棒の材料なのですが。。。
何が始まるんだろーとドキドキしました(-_-;)
毎度、現場は新鮮です!