a/樋口建築事務所

現場
2022.3.2

現場


今は大工さん一人なので、コツコツ進んでいます。
あの怒涛のごとく進むのかと、、、少し冷や冷やしていました、笑。
ひとつずつ丁寧に細かい作業をしてくださっています。


外壁を仕上げるための下地調整が進んでいますが、見たことあるような、ないような。。。
小さな板切れや楊枝!!(この写真には写っていません)を挟んでいます。
左官で仕上げるのですが、下部にある水切りとキレイに縁を切るための工夫だそう。
そうすることで、外壁端部のラインが通ります。
もちろん仕上がると取り外します。


外壁左官塗りの場合は当たり前の工程かもしれませんが、こういうのを見ると家づくりというものは、
目に見えないところで、たくさんの心づかいや労力が支払われているんだな、と思います。
だからこそ時間もかかるのですが。
ありがたいことです。