
現場
今回の屋根勾配は、いつもより急勾配、、、といっても緩いですが。 棟上げ時も大工さんたちが、勾配いつも …
雨のため一部残っていた外壁工事。
ここは他の部分と素材や色は同じなのですが、折り方を変えています。
この面の総丈を同寸法で割付け = ガルバの平板から切って折っての手作業。
小さい面積ですが、ぴりりと辛い小粒かな。です。
道路側から見えないのが残念!!
むかーし私がまだ右も左もわからない20代だった頃。
百聞は一見にしかずと、事務所を抜け出してはよく現場に行っていました。
どんどんカタチになっていくのを眺めながら、大工さんや職人さんをつかまえては疑問点をぶつけ。。。
本当にたくさんのことを学びました。
そしてあの頃は、私±5歳くらいの同世代の職人さんやカントクさんがたくさんいました。
あれからかなりの年月が経ち、皆がそれぞれの場で腕をみがき、私の同世代は親方世代となっています。
今回現場に入ってくださっている板金屋さんもそんなひとりです。(親分もまだまだ現役ですが)
各設計事務所からの難しい要求と、なかなか首を縦にふらない親分に鍛えられて今があると。
今でもまだまだ勉強中だとおっしゃっていました。
そんな腕の立つ職人さんがスパッと現場をおさめていくためには、私も日々勉強。
現場のことは職人さんにはかなわないのですが、きちんと納得させる図面を描かなければいけません。
腕を振るったり知恵をだしてもらったりするにもきちんとした土俵が必要なのです。
あんな人がいて、こんな人がいて。。。
あの頃は、人を育てる余裕もありいい時代だったのかもねーなんて昔話に花を咲かせましたが。。
現場で私も育てられ、そして今でも学ばせてもらっているんだろーなーと感慨深いものがありました。
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