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イベント
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先週末、香川県立ミュージアムで開催されていた展覧会へ行っていました。
戦前、工法や材料、デザイン等々西洋的なものが大量に入ってきている日本で、
寺社仏閣をはじめ、人々がくらす普通のすまい、地域性、そんなものに目を向け、
膨大な資料とともに「日本的な建築」を捉えなおしていった建築家や建築史家たち。
近代的な素材であるコンクリートを用い木造建築を彷彿とさせる香川県庁を設計した
丹下健三氏(国立代々木競技場や広島平和記念公園、都庁等代表作)を中心に、
次世代の建築家たちは、先人たちが捉えなおした日本的なイメージにどう向き合っていったのか。
そんなことを問いかける内容でしょうか。
そして、市井の人々のくらし。
香川を中心に四国や瀬戸内の事例もたくさん紹介されていました。
四国各県の茅葺のいえ、茅葺と言いますが、茅ではなく”草”だとか!!
あの屋根の形も四国独特なものだそうです。
耐震化され保存することが決まった鳴門の文化会館も紹介されていました。
また、知人であるUN建築研究所さんの仕事も紹介されていました。
こんなとても学術的な展覧会にあって、知合いが!!と、なんともうれしかったです。
しかし、見ごたえたっぷりすぎて、頭がハチハチしました(笑)
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↑こんな景色が広がるところに建っています。 標高600mと言われていたような。 昔に建築雑誌で、所詮 …
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