四国88景・本楽寺
穴吹町にある本楽寺へ。 ↑以前はここに塀があったそうですが、それをカット。この景色を邪魔しないところ …
先週末、香川県立ミュージアムで開催されていた展覧会へ行っていました。
戦前、工法や材料、デザイン等々西洋的なものが大量に入ってきている日本で、
寺社仏閣をはじめ、人々がくらす普通のすまい、地域性、そんなものに目を向け、
膨大な資料とともに「日本的な建築」を捉えなおしていった建築家や建築史家たち。
近代的な素材であるコンクリートを用い木造建築を彷彿とさせる香川県庁を設計した
丹下健三氏(国立代々木競技場や広島平和記念公園、都庁等代表作)を中心に、
次世代の建築家たちは、先人たちが捉えなおした日本的なイメージにどう向き合っていったのか。
そんなことを問いかける内容でしょうか。
そして、市井の人々のくらし。
香川を中心に四国や瀬戸内の事例もたくさん紹介されていました。
四国各県の茅葺のいえ、茅葺と言いますが、茅ではなく”草”だとか!!
あの屋根の形も四国独特なものだそうです。
耐震化され保存することが決まった鳴門の文化会館も紹介されていました。
また、知人であるUN建築研究所さんの仕事も紹介されていました。
こんなとても学術的な展覧会にあって、知合いが!!と、なんともうれしかったです。
しかし、見ごたえたっぷりすぎて、頭がハチハチしました(笑)
穴吹町にある本楽寺へ。 ↑以前はここに塀があったそうですが、それをカット。この景色を邪魔しないところ …
出雲大社参拝へ。 お宮参りや白無垢姿の神前式が執り行われていて、華やかな雰囲気。これは本殿ではなく神 …
先週土曜日は、堀部安嗣氏の講演会がありました。作風というか、考え方や素材の使い方等とても好きな建築家 …
先週の土曜日、建築士会の男女参画セミナーに参加。 今年は、伊月さん設計のグテさん(フレンチ)で勉強会 …
上勝町ゼロ・ウェイストセンターの見学だと思い、申し込んでいた研修。しかしその名の通り、林業活性化のセ …
来春からはじまる、建主への省エネ性能の説明義務化制度。 国はまだまだ詳細をつめている段階だそうですが …